古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

2018-01-01から1年間の記事一覧

古川巧 ターナー展を見るww 2018

イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775~1851)の展覧会です。穏やかな田園風景、嵐の海、聳(そび)え立つ山岳など、自然の様々な表情を優れた技法で表現したターナー。独特の光や空気感に包まれたターナーの風景…

古川巧の21世紀の美術考 コンテンポラリーアートとは?

現代美術という言葉が死語になりつつありますww 僕らの作品は、趣味で描いている、じい様,ばあ様とは、違うんだ!というコンセプトで作品をつくってきました。色々な表現でこんな考えもあるんだ!こんな材料もあるんだ!こんな見せかたもあるんだ!…と多種多…

古川巧展 2018 ステップスギャラリー

古川巧展 2018年7月23日(月)~28日(土) 12:00~19:00(最終日17:00迄) Steps Gallery ステップスギャラリー 中央区銀座4-4-13 琉映ビル5F 電話03-6228-6195 東京メトロ銀座駅B1・B2出口より徒歩1分。天賞堂のキューピットを1丁…

古川巧と故北の湖理事長 2012年 両国国技館

2012年5月、両国に行ったら北の湖がいました。別に知り合いでもないですが記念に撮ってみましたww まあ,たまたま会っただけですが・・・! この時は、北の湖は元気でした。 相撲取りて、短命が多いですね? それだけ、若い時一生のエネルギー使っちゃうので…

加藤宏 美術家

平塚の美術家。精力的に湘南一帯で2人展をよくやる方です。 ジャズをテーマに描いています。 これは2011年に行われたものです。 JR平塚駅前。この「梅屋」は何年か前潰れました。平塚唯一のデパートでしたが・・・ww 2011年8月平塚梅屋ギャラリー。 […

千葉章 美術家

情熱を感じるアートです。 150号キャンバスを4枚組み合わせた作品はなかなか、見ごたえがありました。 大きいサイズの挑戦は、簡単ではありません。制作している人なら分かると思います。 キャンバス100号だって結構アップアップするのに、これは4枚組で600…

高橋勉 美術家

横浜赤レンガでのグループ展にて。 [https://railroad.blogmura.com/railroad_enoden/ranking.html ←ココを! にほんブログ村 江ノ電 ここに来た方(文字をクリック)] してネ

朝倉文夫彫塑館 谷中

朝倉 文夫(あさくら ふみお、1883年(明治16年)3月1日 - 1964年(昭和39年)4月18日)は明治から昭和の彫刻家(彫塑家)です。ロダンぽい彫刻家です。パクったのかな? 粘土職人とも言えるでしょう!佐藤忠良さんと同じですね? たいして魅力は感じません…

釈迦涅槃像 鎌倉時代 東博

奈良の岡寺にあった涅槃像です。 絵画ではよく見る涅槃、これは珍しい木彫彫刻です。僕はタイでは金ぴかの涅槃像見たことありますが、日本では初めてかも? 日本の仏像は、立像か座像が主流です。 右手で頭を添えています。 [https://railroad.blogmura.com/…

ありし日の倉橋氏! 追悼倉橋元治 2016年8月

2016年8月。夏の暑い日お邪魔しました。もう、この時、病気が発覚していたので人混みは避けていた倉橋さん! だから、このころは私から行くしかありませんでした。でも、こういう時は私の家が遠いのですww ***余命宣言されていて、まだ、元気だった…

ドイツ大使館のギャラリー!倉橋元治&古川巧 2016/4/14

やはり縄張りではないところでの集客はむずかしそう! でも、仲間を有名にしてあげることも大切! 地道に載せてあげることが必要! 作品は個人プレー! 一人の人間では限界があります。でも仲間は、友人として宣伝してあげないと・・・! ***2回目の投稿か…

平塚 東横インのギャラリー 倉橋元治&古川巧

ジャパン’3のメンバーが集結しましたww あとこのメンバーで何回集まれるかな?・・・なんて思っていたら、メンバーの一人が病にかかっていました. まさか、倉橋さんが、最初に逝ってしまうなんて・・・・!! 病に気が付いたのが遅かった・・・! みんな…

阿難立像 東博

僕の知らないマイナー作品も、日本にはたくさん残っています。 釈迦如来に師事する弟子の一つです。あまり聞かない弟子の像です。 今頃始めても遅いのですが、どれだけ紹介できますやら・・・・? 美術史とは何十年も離れていますので…!! 鎌倉時代の作品。…

国華130年 名作誕生 つながる日本美術 東博

国華130年 名作誕生 つながる日本美術 東博 「国華」という美術書、僕がかつてやたら、コピーした美術誌です。 僕は、学生時代桃山の画家「海北友松」という美術家を研究していました。 友松などマイナー画家、市販されている本などは、ほとんどなく「国…

天王立像 平安時代 東博

平安前期の作とされています。 瞋怒(しんぬ)の面相で、甲(よろい)をつけ、左下方を見て立つ天部像。四天王(してんのう)あるいは2天のうちの1体であろうとされています。(東博から) どこのお寺にあったかは、記されていませんでした。 謎多き仏像です…

神像彫刻と南北朝時代の大黒様

神像彫刻。解説撮りそびれましたww 男神坐像。何年か前載せています。詳しくはそちらを!(そこまで見ないですよね?) 大黒天。南北朝時代。 東大寺が所有していたそうニャ。 大黒様、結構いろいろなところで見ますね? [https://railroad.blogmura.com/rai…

神田の名物画廊主 山岸信郎氏のこと・・・!

とにかく、芸術(アート)の世界は広すぎます。 美術だけでも、絵画(油彩、水彩、日本画、アクリル画)立体(彫刻、立体)、工芸(陶芸、漆芸、金工、ガラス、木、竹その他」他にもいろいろなジャンルがありますww 僕はどうしても、自分に近い人間に興味が湧き…

JAPAN’3の出品者 ステラークのこと!

1980年代、平塚のジャパン’3ではこのパフォーマンスをしました。 第三の手! ステラークは、神田の真木画廊で会ったことがありました。1980年代です。 話しをしていくうち、一緒に展覧会でもやろうか!ということになり第2回目のジャパン3に、参加しました…

銅版画家!小曽根正利さん。

僕の同級生に今もなお、学生時代から銅版画を続けている人がいる。 その名は小曽根正利。 たまに案内が来る! 何故か、群馬て我々には縁遠い所なのだが、芸術が息づいているように思える! その友人は小曽根正利さん、同じ大学のクラスメイトだ! 大学の時に…

これはすごい!鶴見田祭り 2018

日本人でありながら、身近にないと知らない世界て、いろいろありますww 今回初めて観た)鶴見の田祭り!日本の神社の祭りの原点を観た気がしますww 超素朴!京都みたいに洗練された雅な世界と違い、素朴な先住民の祈願が執り行われているさまを見ました。久…

古川巧雑感 倉橋元治の回想 2018

彼が逝って、早4カ月ww 昨日、奥様から湯河原のお礼を封書でいただいた! 返す返すも、亡き親友を失ったことは僕にとって大きな痛手だ! 彼は常に作品制作の意欲を僕に見せつけていた! 酒も好きだった! 会うたびに、一緒に飲もうと誘われた!盃を交わす…

今日、倉橋さんの奥さんから手紙いただきました! 2018・5

(画像は湯河原美術館にて。) 倉橋さんの奥様、五代さんから封書をいただきましたww 湯河原の展覧会の御礼の手紙でした。つい、一週間前も順三(丹沢美術館館長)と倉橋さんの話をしていました。 まさか、こんな日が来るなんて・・・・・・・・・享年70歳…

古川巧も出品。「アートカクテル2018」  銀座・ステップスギャラリー 

4月27日まで銀座ステップスギャラリーで現代作家33名による展覧会が行われました。 画廊主、並びに出品者の人脈の広さでかなりの集客があったようです。 アタクシ、古川巧も小品3点出品しました!

秦野の版画家 浜西勝則銅版画展 丹沢美術館 秦野 2018

浜西勝則銅版画展。世界の版画コンクールで多数の大賞を獲っている浜西さん。メゾチントの大御所です。銅版画といってもいろいろあります。ドライポイント、メゾチント、エングレーヴィング、エッチング、アクアチントなど一つ二つ聞いたことがるかもしれま…

アートカクテル 2018 ステップスギャラリー

4月28日まで行われました。ステップスのグループ展。古川巧も出品しました。 次回は7月に個展です。 [https://railroad.blogmura.com/railroad_enoden/ranking.html ←ココを! にほんブログ村 江ノ電 ここに来た方(文字をクリック)] してネ

「人々への賛歌」 横浜ランドマーク屋外

作品名:人々への賛歌 作者 :富田 眞州 場所 :ランドマークタワー 1F屋外 [https://railroad.blogmura.com/railroad_enoden/ranking.html ←ココを! にほんブログ村 江ノ電 ここに来た方(文字をクリック)] してネ

今、ステップスギャラリーで企画展が行われています。 33名による現代美術小品展。 「アート・カクテル展」 小さな作品が あなたの心を 大きく動かす 古川巧も出品しています。 期間:2018 4月18日~28日(土) 場所:〒104-0061 中央区銀座4-4-13 流瑛ビル5F…

横浜の地から温故創新 横浜開港アンパン展 後編 2018

今月は横浜市民ギャラリーで開港アンデパンダン展が行われました。 盛りだくさんで、かなり、ヘビーな記事になっていますがご容赦を! 横浜市民ギャラリーで行われた、横浜開港アンデパンダン展!特別企画、温故創新の後編です。 縄文にインスパイアした作品…

第6回開港アンパン展 横浜の地から温故創新 前篇 横浜市民ギャラリー

3月27日~4月2日まで、横浜市民ギャラリーの1階では特別展示も行われていました。 2018年特別企画 アーカイブの試み 横浜の地から温故創新 縄文の美と力は、明日の創造につながる! 横浜市内で確認されているおよそ2500カ所の遺跡、中でも最も多いのは…

第6回横浜開港アンパン 土偶マイム 白鳥兄弟 後編 伊勢山皇大神宮

白鳥兄弟のパフォーマンスその2です。 縄文を身体表現で表します。 土偶・・・1万年以上も続いた縄文時代。土偶とは人形の形をした土製の焼き物で,女性を誇張,あるいはデフォルメした像が多いです。顔がとてもユニーク!何故か、出土は東北地方に多いよう…