古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

今日、倉橋さんの奥さんから手紙いただきました! 2018・5

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(画像は湯河原美術館にて。)

倉橋さんの奥様、五代さんから封書をいただきましたww

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湯河原の展覧会の御礼の手紙でした。つい、一週間前も順三(丹沢美術館館長)と倉橋さんの話をしていました。

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まさか、こんな日が来るなんて・・・・・・・・・享年70歳。

僕は順三より結構長く接しているので、今更ですが名残惜しい・・・・!
もっと、一緒に飲んでいればよかった…・ww
人間て、いなくなるとこう思うのです!いればいつでも会えるからいいや・・・なんです!
勝手ですね?



送られた、封書には

立木を自ら切り倒し
ある部分を建築材料にし
ある部分を紙の原料にしある部分を自分の彫刻に使い
その木っ端で商品をつくり
その残りで風呂を沸かし
その灰を地面に戻し・・・


世の中を転がるように生活し
いつの日か大海に出て
いつの日か岸の真砂になる・・・


凄く、感動的な言葉が送られてきました!奥様が書いた言葉でしょうか?それとも、辞世の句なのか?
倉橋さんの気持ちが伝わって来ますww


改めて、悲しい・・・・・・・・・・・・・・・・!







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