古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

桃山のサルの絵3点!比較してみたww

この猿図、3点とも、作者が違うと言われています! ① 「観音・猿鶴図」大徳寺 南宋時代(1127年 - 1279年)。 牧谿(もっけい、生没年不明)は、13世紀後半、宋末元初の僧。四川の出身。牧谿作品は14世紀初めの鎌倉時代末には日本に伝わった。南宋末元初と元…

海北友松の初期と最晩年の作品について 友松その2

海北友松その2 友松の出生は、近江の大名浅井長政の家臣の子に生まれています。 その家臣とは、浅井長政に仕えた海北善右衛門綱親の三男として天文二年(1533)、近江国坂田郡に生まれました。友松の息子が描いた「海北友松夫妻像」の賛に書かれています。…

うな丼ですww 銀座

ブログなんて、書きたい時に書けばいいのです。 拙い文でも書きたくなる時もあるのです。 しょぼい写真でも載せたくなる時もあります。人畜無害なら何でもいいでは? たまには、うなぎも載せないと・・・ww 日本のうなぎ、食べ方は一番おいしい食べ方です…

倉橋元治作品&ファミリー その1 2014年

2014年にお邪魔したときの倉橋アトリエです。3年前の画像です!昔、載せたかどうか忘れたのでまた載せます。 誰かがこういう風に残さないと、永遠に謎の作家になります。経歴だけでは、なにをした人だかは、おおよそは掴めても、本人を知らない方にはわかり…

草間弥生の凄いこと!2017

彼女の凄いことは、繰り返し繰り返し、同じことをやり続けることが出来る人なのです。 普通の人間なら、すぐ飽きることを、彼女は延々とやり続ける! ただの水玉かも知れない! しか~し!それは、草間の水玉になっています! 今ごろ気づいた! あと、先日草…

倉橋元治 平塚の個展より 2017

精力的に制作するモト倉橋。 平塚での個展からです。 人物像。 奥様の顔?娘?愛人(て、書いちゃいけないのかニャ)??? いろいろ連想させられます!勝手に連想しているので、お許しください! オリジナルの 人物像!角(つの)はなにを、表しているのでし…

前田思無邪よっぱになるまで・・・!2017

4月18日、倉橋元治さんの元麻布ギャラリーでの帰りです。平塚で飲み食いした時酔っぱらったみたいです。勉さん、シムヤさん、わたくしといつものメンバーで平塚餃子の大将で一杯ww 倉橋さんには、お酌しているのに本人はほとんど飲んでいません!でも、電…

海北友松(かいほうゆうしょう)について その1 2017

何故か、大学の卒論を選ぶとき、みんながあまり書かない友松を選んだ私。 桃山の巨匠と言えば狩野派、それに長谷川派!みんながそっちを選ぶのなら、書かれていない人を調べてみよう!そんな好奇心から友松を選びました。 普段、書籍ぐらいでしか見たことな…

第5回開港アンデパンダン展より 古川巧他 2017

今更ですが、また今年の開港アンパン展のいくつかの作品をのせます。 市民ギャラリーの他に、伊勢山皇大神宮でもやっていたのですが、そちらの方は写真撮りそびれました。 古川巧作品。 浅野康則作品。 友人のポートレート!げいじつかです。普通の人とはち…

草間弥生展 2017 国立新美術館

今、燃えに燃えているおばちゃん、おばあちゃん? 怒涛のごとく作品をつくっています。これが売れちゃうんだから、作りたくなるのでしょう! [https://railroad.blogmura.com/railroad_enoden ここに来た方(文字をクリック)] してネ!

草間弥生 2017 新美術館

公募展と違い、観客は若い層が多い。美術展覧会はお客の層は若いほうがいいね?今回のこの草間弥生展は断然若い。 同じ会場で、春陽や光風会などやっていますが、まあ観客は60代以上の高齢者ばかり。当然作品も、公民館活動の延長のような作品が多い!制約…