古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

第6回開港アンパン展 横浜の地から温故創新 前篇 横浜市民ギャラリー

3月27日~4月2日まで、横浜市民ギャラリーの1階では特別展示も行われていました。

2018年特別企画 アーカイブの試み

横浜の地から温故創新 縄文の美と力は、明日の創造につながる!

横浜市内で確認されているおよそ2500カ所の遺跡、中でも最も多いのは縄文時代の遺跡だってご存知でしたか?私たちの祖先が楽しく、ほれぼれとしたしながら創り上げた縄文土器。大地の奥底に潜んで、山川草木、地上の総べてに生命力を与える根源的な力が吹き出して今を生きる私たちを虜にします。
約15,000年前から10,000年以上続いた縄文時代、本企画は横浜の地で横浜の空の下、土、水、火そして風を通し、時空を超えてその美と力を体感し語り合い、そして明日の創造に活かすプロジェクトです。
(横浜開港アンデパンダン展のパンフより)

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素晴らしい企画です。日本のすべてのアートは縄文から始まっています。ご存知でしたか?
今、東博でやっている「名作誕生」をご覧になれば・・・なるほど・・・!と思うでしょう!
その原点の縄文土器が目の前に展示されています。美術館、博物館では近づけない距離に・・・・!

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昨年特別展示の池田龍雄氏の作品。

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縄文土器の破片も触れるように展示されています。普通、土器はそのまま出てきません!こういう破片ばかりです。

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たくさんの資料も自由に閲覧できます。

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横浜から出土した本物の縄文土器です。御存知かどうかわかりませんが、ここまで形が残っているのは少ないです。

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