古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

美術館いろいろ

朝倉文夫彫塑館 谷中

朝倉 文夫(あさくら ふみお、1883年(明治16年)3月1日 - 1964年(昭和39年)4月18日)は明治から昭和の彫刻家(彫塑家)です。ロダンぽい彫刻家です。パクったのかな? 粘土職人とも言えるでしょう!佐藤忠良さんと同じですね? たいして魅力は感じません…

岡本太郎美術館 川崎

川崎の生田緑地にある、岡本太郎美術館です。 久々に来ました。 会場内は、撮っていい場所と、いけない場所があります。 撮れる範囲で撮りました。あと、撮影可であっても、気分が乗らないとあまり撮る気がおきません。 何故だろう? 絵画て、美しく合っちゃ…

鎌倉近代美術館の作品 その1 2015年撮影

この美術館に初めて行ったのは僕が高校生の頃です。 早、半世紀前。ついに昨年閉館してしまいました。 50年間に何度か行っていますが、残念なことに、心に響く展覧会あまりありませんでした。記憶にあまりないのです。ここよりも、鎌倉国宝館の方が好きでし…

リ・ウーハン 鎌倉近代美術館葉山 2015撮影

リー・ウーハン 李禹煥 Lee U-Fan.の作品。 項。 鉄板の上に赤い石の作品があります。 「石」という静かな素材を使いながらもアグレッシブな表現をしています。 人類文明と自然との関係、宇宙と私たちが住んでいる地球を対比させているような気がします。 *…

鎌倉近代美術館 空充秋, 揺藻

空充秋,揺藻です。 美術館の前庭にあります。不思議なバランスとっていますね? この方の作品、秦野の市役所にもありますね? [https://railroad.blogmura.com/railroad_enoden ここに来た方(文字をクリック)] してネ!こちらもよろしく!

鎌倉近代美術館 野外彫刻

近代美術館の前庭にある清水九兵衛の作品です。 清水九兵衛 きよみず きゅうべい (1922-2006) 「BELT」という作品。 1978年に制作されています。 アルミニウムと大理石 240.0×120.0×480.0 *** それよりもなにも・・・この美術館が来年1月で閉鎖だそうです…

ヘンリームーア MОA美術館

ヘンリームーアの作品です。本館前の、相模灘を望む広場にあります。ヘンリー・ムーアのブロンズ彫刻『王と王妃』が設置されています。 ムーアといえば、圧倒的なボリューム感と曲線をまず思い浮かべますが、この彫刻はそうした肉付けをせず、逆に肉をそぎ落…

ジャコメッティー 鎌倉

ジャコメッティーの作品です。 針金のように極端に細く、長く引き伸ばされた人物彫刻です。これらの作品はしばしば実存主義的と評されます。スイスのイタリア語圏の出身ですが、おもにフランスで活動したそうです。 写実を極めると、単純になるというのはわ…