古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

神田の名物画廊主 山岸信郎氏のこと・・・!

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とにかく、芸術(アート)の世界は広すぎます。
美術だけでも、絵画(油彩、水彩、日本画アクリル画)立体(彫刻、立体)、工芸(陶芸、漆芸、金工、ガラス、木、竹その他」他にもいろいろなジャンルがありますww
僕はどうしても、自分に近い人間に興味が湧きます。しかし横浜に住み始めて日本画の人と巡り合い、ほーっと改めて見た感じがいたしました。考えてみれば身近にもいましたがなんか、考え方の違いで交流はありませんでした。
僕のような人間 生涯出会う人て意外に少ないものです。なにせ同じジャンルでないと避けていた傾向があったのです。同じ、美術家そのような考えはよくないと、最近反省しています。

関わった人を記しておきます。些細な記録でも残しておけば僕の備忘録になります!


山岸信郎氏。
画廊経営者!そして評論家!
1929(昭和4)年5月9日~2008(平成20)11/04 。

画廊主で評論家の山岸信郎(ペンネーム真木忍)は11月4日、東京女子医大病院で肺炎のため死去していました。享年79歳。、宮城県仙台市に生まれ。


神田で、田村画廊、真木画廊、駒井画廊を経営し豪快な酒飲みの画廊主でした!そうだ、山形でも一時画廊をやっていましたww そういえばその時、僕も個展やっているじゃん!
普通日本の画廊主て,紳士ぶってツンツンしている奴が多すぎます!女性の画廊主もそんなのばっかりですね・・・!所詮、不動産屋のくせに・・・・!
貸画廊主(早く言えばレンタル商売)なのに金払って借りる側が、頭を下げる!日本の貸し画廊て、かなりおかしいよ!
よく考えると彼とは、半世紀前に出会っていたんです!僕の恩師「小畠広志」の個展であった!あれは、たしか田村画廊だった。僕は、その10年後友人と真木画廊で2人展をやったことがあります!

いい人は、早く亡くなる!
これが世の常!無常だなあ~~!

いまさらですが、合掌!

***またいつか、思い出を書きます。現代美術をかじっていますので・・・!彼とは切っても切れニャイ人なんです!
いいオヤジだったww