古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

双龍図 狩野山雪 東博蔵

東博の所蔵作品です。
世の中、龍の絵は星の数ほどあります。
わたくしも、とりあえず、100ぐらいの龍図を見ているかもしれません。
中国から伝来した龍は、架空の生物であり、爬虫類か動物かもわからないww
龍の立体は、法隆寺にもありますが、後世のものでしょうか?
お寺の装飾によく使われていますね?
しかし・・・平面となると龍はそれほど難しい画題ではなく、誰でも描ける感じがします。(こんなこと書いてはいけないのですよね?)何故なら模倣するようなお手本があるからです。近年でもお寺の天井画に採用されていることもしばしば!
真筆を論じるよりも、龍の絵は迫力が第一だと思います。日本武尊が退治したのも龍らしいですからね?(ヤマタノオロチ
これから日本に残る、龍の絵、じっくり考察したいと思います。(もう手遅れかな?)

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上り龍と下り龍の両方が対峙。渦巻き状に旋回する風、対流する雲など、大気の変化が絶妙の変化を与えていると。東博の解説はうたっていますww
うーん!まとめすぎ!










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