古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

六角堂 京都その4

久々の京都ww
何度も来ている割には、行ったことないお寺たくさんあります。
来てない証拠ですか・・・
ww全然、京都通ではないですね!

ハイ、今日は初めてきたお寺のご紹介!

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ここは、六角堂!正式名称は頂法寺(ちょうほうじ)。天台宗のお寺だそうな!

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創建は聖徳太子だとさ。
聖徳太子用明天皇2年(587)四天王寺建立のための用材を求めてこの地に至られた時、霊夢によってここに六角の御堂を建て、自らの護持仏を安置されたと伝えられています。六角堂の北面は、太子が沐浴された池の跡と伝えるところで、この池のほとりに小野妹子を始祖と伝える僧侶の住坊があったので「池坊」と呼ばれるようになりました。池坊の祖先は、朝夕宝前に花を供えてきましたが、ついには代々いけばなの名手として知られるようになり、いけばながひろがりました。

画像左のオネイさん、お尻が痒かったのでしょうか?←余計なお世話ww

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柳もありますwwだからなんだ? はい、なんでもありませんww
調べてみたら六角柳といい、「縁結びの柳」として人々に親しまれています。だそうです。

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代々、池坊の宗家がこの六角堂の住職を兼ねているそうな!
室町時代の文明年間(1469~1486年)
 
池坊の僧が、本尊の如意輪観音に花を供えることとなっており、
池坊12世 池坊専慶(いけのぼうせんけい)が、花の生け方に特徴的に優れた手腕を持ち、
立花(たてばな)の名手となり、以後、立花が池坊の家業となったそうです。

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西国18番目札所のお寺だそうですww
ハトさんが、迎えてくれました! ポッポッポッ~~♪

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本堂
六角宝形造(ろっかくほうぎょうつくり)
現在の建物は、1875年(皇紀2535)明治8年の再建
聖徳太子の持仏といわれる本尊 如意輪観音菩薩、聖徳太子像、毘沙門天立像(重要文化財)が安置されています。

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外観です。江戸時代末までに20回も消失しているそうな!庶民の信仰を集める町堂としてその都度、再建されてきたようです。

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お地蔵さん。お子様の幸せを呼ぶそうです!

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わらべ地蔵!

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たくさんのお地蔵さんもおりました。

 六角堂へのアクセス・・・
 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩約3分
 市バス 烏丸三条 徒歩約1分
 阪急電車 烏丸  徒歩約7分