古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

JAPAN’3 回顧 ① 第1回展 1983年

不定期ですがJAPAN’3の歴史を軽く綴っていきます。(敬称略)

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JAPAN’3は、古川巧、倉橋元治、小栗章の3人から始まった。
当時我々3人共30代前半、平塚美術協会(平塚周辺の美術家、美術教員、愛好家が集まった団体)の会員であった。
記念すべき第1回展は1983年、2月13日から22日まで平塚の中央公民館で開かれた。
古川はアクリル系の絵の具を使った平面30点、倉橋は木、竹、麻布などを使った立体30点、小栗はロープを壁面に張り付けた立体や、小品40点などが出品された。

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新聞批評・・・
平塚では、個性的で、鑑賞者は戸惑い気味(毎日新聞2013.2.16)
平塚で造形美術の新風をと意気込んでいる(朝日新聞2013.2.19)
現代を表現しようとするスピリットが感じられる(読売新聞2013.2.17)

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第1回JAPAN’3パンフ表紙。
A4二つ折り。拙い我々の思いを伝えた。(恥)





***続く

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