古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

JAPAN’3 2015’ 茅ケ崎市美術館

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3月に茅ケ崎市美術館で展覧会があります。

30年前、既成概念の美術が横行する頃、湘南でアートの息吹を感じさせる展覧会がありました。その名はJAPAN’3(ジャパン’スリー)。それは3人から始まった小さな展覧会でした。3年間で6回の発表を各地(平塚を皮切りに茅ケ崎、秦野、横浜、神田)で開きました。一時は15名まで膨れ上がったグループです。そのメンバー達も作家として生き残っているのは少数になりました。様々な材料や、パフォーマンスで表現したこのグループは、湘南のアートシーンの1ページに刻まれています。

3月17日(火)~22日(日)10:00~17:00 最終日15:00

出品者は、古川巧、倉橋元治、高橋勉、前田思無邪、曽根夏生の 5人です。