古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

古川巧 2018年の美術展を振り返る。 後編

10月

イメージ 1

京都醍醐寺展 六本木サントリー美術館
(9月19日~11月11日)
***醍醐寺も2,3回行っている。静かでいい寺だ。

イメージ 2




イメージ 3

逗子アートフェスティバル (10月12日~28日) 
***こういう街フェス増えていますね?町興しにもなるはずですが、イマイチ参加者少ない感じ。逗子駅周辺でやっていました。神奈川で知っているのは葉山、藤沢、大磯、秦野でやっていますね?

イメージ 4


イメージ 5


11月

イメージ 6

マルセル・デュシャンと日本美術」東京国立博物館平成館(10月2日~12月9日)

マルセル・デュシャン(1887 - 1968)は、伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家です。この展覧会は2部構成で、第1部「デュシャン 人と作品」フィラデルフィア美術館が有する世界に冠たるデュシャン・コレクションより、油彩画、レディメイド、関連資料および写真を含む計150余点によって、彼の創作活動の足跡。デュシャンの革新的な思想に触れることで、知的刺激に満ちました。
第2部「デュシャンの向こうに日本がみえる。」展は、もともと西洋とは異なった社会環境のなかで作られた日本の美術の意味や、価値観を浮かび上がらせることによって、日本の美の楽しみ方を新たに提案しようとするものです。デュシャンの作品とともに日本美術を比べて見ていただく世界ではじめての試み。
この展覧会では「芸術」をみるのではなく「考える」ことで、さまざまな知的興奮を呼び起こします。

イメージ 7


イメージ 8





イメージ 9

「京都大法恩寺快慶・定慶のみほとけ」東京国立博物館平成館(10月2日~12月9日)
***寺外初公開の六観音、釈迦如来十大弟子立像は見ごたえありました。



イメージ 10

「アフリカ現代美術コレクションのすべて」 世田谷美術館(11月3日~4月7日)
***素朴で見ていて楽しい。


イメージ 11

松浦武四郎展」 世田谷・静嘉堂文庫美術館 (9月24日~12月9日)
***幕末の北方探検家生誕200年を記念した展覧会。北海道という命名者でもあるそうな。


イメージ 12

「平面プロレス」人形町 好文画廊  12月9日(日)


***まだまだ、行っている展覧会ありますがまあ、アバウトで2018年のアートを振り返りました。この項終了。