古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

ゴッホ展 上野都美術館 2017 冬

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黄葉も終わりかけていた上野公園。

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今回誰もが知っているゴッホ展を見に行きました。
まあ、ゴッホもかなりの数、いろいろなところで見ています。
いいんです。一度見たからいいやでは、その作品、作家はたいしたことありません。
何度でも見る!それが、傑作です。凄い作家です。
ゴッホはそれに匹敵します!

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上野の都美館でゴッホの油彩、デッサンを40点展示しています。

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亀戸の梅の木の浮世絵から刺激されたのでしょうか?タネ蒔く人の中央に、大木が斜めに描かれています!たいした絵ではないと思うのですが、感じる方にはすごいのかも・・・?

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自画像はいくつか描いていますね?この作品はかなり、薬が効いているのかグニャグニャした曲線が使われています!


***悲しいかな、今回のゴッホさんは、画集でかなり見ているので(出品されていない作品をたくさん見ています)、ですからそれほどの感動はありませんでした。初めて見た作品もありましたが・・・!みんな同じように見えて来ました!いつも思うのですが、美術作家も脂の乗っている時期てあるものです。長生きしている美術家は晩年はひどい作品が多い!(みんなではありませんよ)駄作もあれば、秀作もあります。名声だけで作品は見たくありませんね? といいつつ、ビックネームでつい行っちゃうこともある性! 困ったもんだ!(これをミーハーといいますww)

*** 2017年10月24日~2018年1月8日まで。