古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

横トリ2017 その15 柳幸典展 横浜開港記念館編 10・14

1909年(明治42年)の横浜港開港50周年記念事業として、1913年(大正 2年)に計画が出され翌年着工、1917年(大正6年)に完成しました。関東大震災時に全焼してしまいましたが、1927年(昭和2年)に初期の建築を復元した状態で再建されました。昭和2年の再建時に省かれたドーム部が1989年(平成元年)に再建。

時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔」の愛称で親しまれており、神奈川県庁本庁舎(キングの塔)、横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)とともに「横浜三塔」の一つに数えられています。
(ウィキより抜粋)


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現在も横浜市中区公会堂として利用されているそうです。

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横濱トリエンナーレも、あと2日でお終いです。次は3年後?2020年でしょうか?また、三溪園でもやってほしい。
ところで今回、この建物の地下で
柳幸典のインスタレーション「Project Godzilla」が行われています。

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部屋全体を使った大きい作品なのです!
目玉の周りを廃材で囲んでいますが、目玉が今回、白くとんじゃいました。

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ゴジラの誕生らしいです。

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タイトルは憲法九条です。それがめちゃくちゃ壊されています。
ゴジラの破壊。日本の危機。

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核戦争でこうなっちゃった地球。


***この作品、昨年かな?バンカートでやっていました。見たのは2回目です。あそこは広いので見ごたえがありました。今回は縮小版ですね?
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