古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

淡山神社の夏 中篇 奈良の旅その2

奈良県桜井市ww
近鉄大和八木駅でレンタカーを借り、いざ室生寺へと向うつもりでした。
そしたらレンタカー屋でカーナビのセッティングを間違えていましたww
わたしの順番では、まず室生寺、そして帰り桜井市に戻り、聖林寺、淡山神社による予定でした。しかし、順番がそのさかさまになっていましたww 車を走らせながらどうも、室生寺方面に行っているような気配がニャイのです!
まあ、どっちでもいいや!と思っていると聖林寺入り口の看板が見えてきました・・・・
ありゃー?・・・ということは、完全に道を間違えていました。

しょうがね~~!じゃ~~遠い方の淡山神社から、行っちゃおう!

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そんで辿り着いたところがここなんです!
前回の続きですが・・・・・
説明文の看板です!

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ここで、一番見たかったのは、檜皮葺き(ひわだぶき)の十三の塔です。
三重塔、五重塔は、チラホラと見られますが、十三なんてあまり見られません!図版では知っていましたが本物は初めてww感動ものでした~~
まだ、アジサイも咲いていて、我ながらいいショット!花とのコラボ下手なんですww でも、撮影は7月の19日!もう完全に季節は夏です。花があってよかった~~~多少は絵になりますね?

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いいでしょ?緑の中に十三の塔! 藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されました。


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多武峰(とうのみね)の山頂近くは、昔から談所の森と呼ばれますが、西暦645年、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が中臣鎌足(なかとみのかまたり)に命じて、飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)にて蘇我入鹿(そがのいるか)を誅殺しました、「大化の改新」を相談しあった談合の地という意味で名づけられたと伝えられています。ニャールほど・・・

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約17メートルあり、木造十三重塔としては世界唯一のものだそうです。

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ここは、とにかく藤原鎌足について知らないと見ても面白くもなんともありません。
今日はチカレタので、この次!大化の改新についてもまた復習し直さないと・・・!
皆さんは覚えていますか?
恥ずかしながら、すっかり忘れていますww