古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

ヨーゼフボイスの映画 横浜 ジャック&ベティ 2019 

ボイスを理解するには普通では無理では・・・?
・・・ていう映画!
見ていても、なるほどな!と感嘆させられるようなフレーズはあまりない。
一応2時間弱の映画でしたが、彼はかつて、うつ病にもかかり、心を病んでいた。
うつ病を軽視するわけではないが、心が病んでいるわけだ!戦争体験かも?

 

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そういう人の発想はどうも、理解できない。
波長が違うのだ。
人間は相性ていうものがある。
分かり合える人間は、初対面でもそこそこ話が弾む!
この人は、ちょいと違う。会ったことはないから迂闊なことは言えないが・・・・!
でもカリスマ性はありますね?自我を押し通す発信性。なかなかのものだ。
美術の既成概念とは、程遠い世界.。

いまや、なんでもありのアートの世界。
既成概念がまかり通るの時代ではあり得ないのです。

まあ、芸術家はこれでいいのかも?

映画としてはイマイチだ。まあバスキアの映画よりはいいけれど!あれはひどい!

 

Art Cocktail 2019 銀座ステップスギャラリー 古川巧も出品

 

 

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39名の現代アーティストによる平面、立体の展覧会。

 

タイトル:アートカクテル2019

会場:銀座ステップスギャラリー

日時:2019年4月10日~20日 日曜休廊 12:00~19:00 最終日17:00

住所:東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル5F

電話:03-6228-6195

http://www.stepsgallery.org

 

 

 

 

アートカクテル2019 ステップスギャラリー 銀座 古川巧も出品

毎年開かれている銀座ステップスギャラリーの企画展。
現代美術家39名の小品展。
2019年4月10日(水)~20日(土)日曜休廊
12:00~19:00(土)は17:00まで。

〒104-0061
中央区銀座4-4-13 琉映ビル5f
電話:03-6228-6195

出品作家:

相沢英人、有坂ゆかり、石原ケンジ、IZUMI、宇野和幸、大森梨紗子。長見有方、甲斐千香子、カセイ イノウエ、片岡操、川辺美咲、古賀亜希子、小口あや、下田哲也、ウテ・ザイフェルト、菅沼緑、鈴木純子、関水由美子、十河雅典、達和子、田辺光則、TANG・SHIYI、永野のり子、中村宏太、中村ミナト、西山真実、萩谷将司、服部純子、平塚ショウ、、平塚良一、古川巧、、スネジャナ・ペトロヴィッチ、前田精史、槙野匠、槙野夕姫、望月久也、森彬博、吉岡まさみ

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銀座で、クオリティーの高い作品をリーズナブルなお値段で!














第7回横浜開港アンデパンダン展 2019 古川巧

古川巧の作品は今回4点しか出せませんでした。ベイスターズシリーズその2.
気持ち的にはあと2点は出したかったのですが・・・!次回。
多分、あと一回でこのシリーズ、終了!

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この画像だと、作品なんだかわかりませんね?
今回4点出品しました。2018年のベイの記録です。

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まあ備忘録。




























名栗湖国際野外美術展に思う 2019

1990年代、ふと立ち寄った神田の真木画廊で画廊主、山岸さんから」こんな展覧会もあるよと、小耳にはさんだあたくし。さっそく電話で問い合わせて見ました。
事務局の方が懇切丁寧に是非参加してくださいという、ありがたいお言葉!アンパンなのでありました。
何故か、出品する側が主催者に頭を下げるwwなんともいえない日本の美術状況ww
何にも収入ないのに参加費も払い出品ww
これが今でも続く、日本の美術の状況です。すべて自分がやりたければ自己責任で作品つくりなさい!というのが日本の現状ww
何かおかしい?
いつも記していますが、これじゃあ若い作家が生まれるわけないじゃん!このままじゃあ美術家は
餓死するからねえ!
今回はここまでとして・・・・・・・・・・・ww

名栗湖国際野外美術展は

1990年 旧名栗村、村政100周年記念事業のひとつとして誕生した「名栗湖国際野外美術展」は名栗湖を中心に名栗渓谷の地形を利用して造形美術を展示するという、当時この地では極めて新しいアート展示として評判になりました。 
毎年開催し、3回目からは補助金が出たらしく、海外からも多くの作家が参加し、お互いの国の美術展参加交流も行われました。

古川巧も3回目あたりから出し始めました。(定かではありません)
検証しなおして、新たに記します。

***まあ、こういうこともあったという古川巧の備忘録です。

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古川巧 2018年の美術展を振り返る。 後編

10月

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京都醍醐寺展 六本木サントリー美術館
(9月19日~11月11日)
***醍醐寺も2,3回行っている。静かでいい寺だ。

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逗子アートフェスティバル (10月12日~28日) 
***こういう街フェス増えていますね?町興しにもなるはずですが、イマイチ参加者少ない感じ。逗子駅周辺でやっていました。神奈川で知っているのは葉山、藤沢、大磯、秦野でやっていますね?

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11月

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マルセル・デュシャンと日本美術」東京国立博物館平成館(10月2日~12月9日)

マルセル・デュシャン(1887 - 1968)は、伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家です。この展覧会は2部構成で、第1部「デュシャン 人と作品」フィラデルフィア美術館が有する世界に冠たるデュシャン・コレクションより、油彩画、レディメイド、関連資料および写真を含む計150余点によって、彼の創作活動の足跡。デュシャンの革新的な思想に触れることで、知的刺激に満ちました。
第2部「デュシャンの向こうに日本がみえる。」展は、もともと西洋とは異なった社会環境のなかで作られた日本の美術の意味や、価値観を浮かび上がらせることによって、日本の美の楽しみ方を新たに提案しようとするものです。デュシャンの作品とともに日本美術を比べて見ていただく世界ではじめての試み。
この展覧会では「芸術」をみるのではなく「考える」ことで、さまざまな知的興奮を呼び起こします。

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「京都大法恩寺快慶・定慶のみほとけ」東京国立博物館平成館(10月2日~12月9日)
***寺外初公開の六観音、釈迦如来十大弟子立像は見ごたえありました。



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「アフリカ現代美術コレクションのすべて」 世田谷美術館(11月3日~4月7日)
***素朴で見ていて楽しい。


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松浦武四郎展」 世田谷・静嘉堂文庫美術館 (9月24日~12月9日)
***幕末の北方探検家生誕200年を記念した展覧会。北海道という命名者でもあるそうな。


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「平面プロレス」人形町 好文画廊  12月9日(日)


***まだまだ、行っている展覧会ありますがまあ、アバウトで2018年のアートを振り返りました。この項終了。