古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

街中のイルミに思う!2016

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街のイルミの季節、大分飽きてきている僕です。エッ?まだ季節的には始まったばかりじゃん?
いやあ、もう10年撮っていると、人工的なものて、飽きるのですよ!
毎年、同じ木にイルミ巻きつけたり、籠状のものにLED電球を張り巡らす。どこも同じことの繰り返し・・・!
出尽くしているような? 工夫(ひねり)がないと・・・ひねりがあってもイルミはもう、食傷気味。
人て飽きやすい動物。
やはり、人工物より、自然の方が勝っちゃっているんだよ。自然現象、人間にはつくれないよね?美しいものたくさんある!例えば朝日、夕日を絵に描いたって、その光景そのまま見たほうがよっぽど美しい。
よく考えると美術家がつくる作品は人工物なんだよ! 人間のつくるものは、いろいろあります。しかし・・・ヤッパリ飽きるんだよね~~? 困ったもんだ!
いくら、細密にリアルにつくっても、つまらないものはつまらない。
だから、僕はいろいろなものにチャレンジしているつもりなんだけれど・・・・!そうはいかないよね?
つもりではだめなんだよね?とにかく実践!でもチャレンジしきれません!
その人が出来るものて、生まれながらに決まっちゃっているような・・・?
作品て、自分が育ってきた環境から生まれていると思うんだ。
しかし、いつも、つくるもの、自分では新鮮でありたいんだ。
でもね・・・悲しいかな美術家はその人のアイディア、技量でしかできないものをつくっているだけなんだよね?


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街の灯りを見て、人間の小ささ思った日でございます。

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