山岸信郎展 (あるアホの一生・田村画廊ノート展)
今、銀座ステップスギャラリーでは、田村画廊、真木画廊、駒井画廊、ギャラリールミエールを開設していたオーナー、評論家でもあった山岸信郎氏の画廊の歩み展が行われています。9月20日まで。
現代美術を応援してくれた山岸氏(2008年11月没)。亡くなってからもう6年経ってしまいました。
古川巧の美術制作のきっかけをつくってくれた一人でもあります。
僕は今まで影響を受けた人は3人いますね!その一人です!
この展覧会は、ステップスギャラリーの画廊主、吉岡まさみ氏の企画です。
懐かしい名前も、たくさん見られます。亡くなられた師の名前もあります。
ある時、誰かの展覧会で真木画廊だったか何人かと尋ねたとき、ちょうど師もいて山岸さんを交え飲み会になって、ベロベロで帰った時もありました。30年以上昔ですww
かつて山岸氏、日本は文化、文化っていうけど、お体裁よく、つじつまあわせしているのだけが文化じゃないと思うんだげどね。金になればいいて言うもんじゃないよね?ヴァイタリティも、エネルギーもなくした文化なんて、信じられないからね・・・。と言ってたことがあります。僕も同感!
今回、田村、真木、駒井の出品者のリスト資料と過去の展覧会の主だった作品写真が展示されています。
ほとんどの作品は森岡純氏と安斎重男氏からお借りしたもの・・・らしい? 大きく撮った写真掲載は撮影者にお断りしていないのでアップできません。
そういえば、真木画廊でステラークにも会いました。彼はいろいろな意味で真面目なオーストラリア人でしたね?
しか~し彼も言ってたなあ! 今、日本人のアーティスト酔狂な人間ていないよね?て・・・!
彼とは、2回一緒にグループ展したことがありました。古川巧も燃えていた時代ですww
あの時はステラークは第3の手というパフォーマンスやっていました。
いつも聞くことある名前もありますww エッ???
***まあ展示の一部ですが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたか?
画廊の連携、あることはありますが、あまり積極的でない日本! もっと交流展やるといいですねえ?
画廊の連携、あることはありますが、あまり積極的でない日本! もっと交流展やるといいですねえ?