古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

黄金町バザール 2014年 現代美術展

横浜黄金町リポート その1

最近横浜も、アートの雰囲気を少し感じるようになりました。
今、京急黄金町近辺で、黄金町バザールという現代美術展をやっています。
先端美術て書いてもいいんだけれど、今の世に生み出される作品が現代美術と僕は思うんだ!でも、趣味で描いている人とは、勉強の仕方、考え方がそもそも違うんですね? 趣味の作品を芸術とは言いたくないからね?純文学と大衆文学との違いかもね?
ただ、師匠の真似や、言うことを聞いているだけではオリジナルの芸術て生まれては来ないと思うのですが? 

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黄金町バザール』は、横浜市中区黄金町エリアでアートによるまちの再生に取組む、NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが主催するアートフェスティバルです。

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大岡川。この川2キロぐらい先のみなとみらいに繋がっているんですよね?

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この右側の京急高架下や、昔青線だったキチン宿みたいなところが会場になっています。
会場のすぐ横を流れます。今も汚い川ですが、昔よりは綺麗になったそうですww その昔明治頃までは綺麗だったはずです。文明が川を汚したのです!
こんな川で、ハゼが釣れていましたが、食べたくないなあ!海の魚、我々も食べていますが本当に安全なのかどうか?怪しいですね?

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話が、ちょっとずれましたが、展覧会の話に入ります。
外からの撮影!

うーん!雑な作品だ・・・!どうやら、若手中国人らしい。まっ、いいか?
でも、入場料取っているからなあ?(考え物!)
「街」という日常の空間を舞台に、2008年より毎年秋に開催。6年めだね?
こういう町づくり、日本各所で起きてほしいなあ!まだまだ少ないのが現状!

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内側からの撮影!

若手クリエイターの実験の場として街を開放し、地域コミュニティに新たな可能性が生み出されることを目指しています。いいことだなあ!

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誰のだか?

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きっちりした、カタログないので作者誰だかわかりません!
個展じゃないんだから、たくさんの出品者をいちいち覚えてられないしね?
入場料取っているんだから、せめて作者と作品の小冊子つくりなよ~~!

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どうせならもっと、いい車を使ってほしかったな!
ボコボコにして土に突っ込む!現代の無駄なものの象徴として・・・!
例えば、ロールスロイスとか、戦車あたりだったらいいねえ?
軽じゃあ、やっぱ軽すぎるよ!作品はある程度見た目の重さも必要なんだよ!
作品なんだから、ガラス割っちゃうとか、スプレーでバカ息子とか・・・ここでは許されると思ふ。
面白みが希薄!

言いたいこと書いてますが、まだつづく!