古川巧 art diary

よい作品とは、何度見ても飽きないもの!

チベット仏教の仏たち その1 東京国立博物館

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インドではエローラやアジャンターなどでこれでもかというぐらいの石仏群に見入ったことがあります。仏の誕生はすなわち人間誕生と結び付いているのです。

仏(釈迦)が生まれたのはインド、仏教が生まれたのもインド。それが、はるか何千キロ離れた日本に1000年前に伝わり今も、日本の日常には脈々と息ついているのです。仏教は立体(仏像、建築)や平面(曼荼羅、絵巻物、水墨画他)あるいは文字(経典)で教えを説いています。

チベットはまだ行ったことないので、この仏像初めて見ました。僕は東博はかなり来ているのに気が付かなかったですね?それも、金属製!チベットは鋳物盛んだったのでしょうか?インドは石の文化。 もう1回載せます。